将棋のA級について質問
将棋の、藤井と谷川はなんでA級にいれるんですか?
他の、A級棋士にくらべて、力が違いすぎるのに・・・
とても、同じレベルとは思えないのですが・・・
なぜでしょうか?
藤井 (A級棋士との対戦成績)
羽生 14勝 30敗 (31%)
郷田 8勝 15敗 (34%)
森内 6勝 13敗 (31%)
佐藤 9勝 20敗 (31%)
谷川
羽生 67勝 97敗 (40%)
森内 27勝 32敗 (45%)
佐藤 30勝 36敗 (45%)
久保 9勝 12敗 (42%)
ちなみに、
谷川
対藤井 14勝 14敗 (50%)
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A級棋士というのは、新プロ(4段)あるいは奨励会員の棋士にとっては『神』の領域の人たちです
自分の引き際、あるいは、生涯一棋士を貫くと思っているひとは、
自ら「フリークラス」にいくと思います。
タイトルの数が全てではありません
現に、24歳の渡辺竜王が、羽生4冠を退け、「初代永世竜王」を名乗ったのも記憶に新しい
谷川9段のどこが弱いんですか?
「光速のヨセ」は健在ですよ?
藤井9段?
「藤井システム」は研究し尽くされている現在、元々の「居飛車」で順位戦を闘っておられるんですよ
今期のA級は稀に見る混沌で、(解って)見る側には面白いです
それが分からない人に
>>弱いやつはさっさと辞めればいいんだよ
なんて簡単に言ってほしくないです
「プロ棋士」とは、「一打に己の命を賭けている」んです!
>>過去にどんなに凄いことしても、今弱ければ意味が無い
それも事実です
A級にいても、「新興勢力」が上がってくれば、(B1に)落ちるのも必然
過去20年くらいの順位表(A~C2)まで見たことありますか?
棋譜の変遷をみたことありますか?
将棋の「知ったかぶり」は辞めてください
すごく奥深い世界なのですから・・・
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強いからA級にいるんですよ
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藤井さんだって弱くはありません
藤井システムの開発者であり居飛車穴熊による四間飛車消滅の危機を救った人です。
竜王三連覇がその凄さを物語っています、しかし、もともと終盤が苦手な藤井さんは、序盤で圧倒的に有利に立ちそれを押し切る勝ち方が目立ちました。また、四間飛車は他の棋士に研究され序盤でも有利になれなくなった。しかし、最近居飛車を指すようになってから勝ち星がまた上がりつつあります。
谷川さんは・・・・もう降級かな・・・
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力が違いすぎるということはないと思います。
序盤では毎回リードしていますし。
藤井九段は一般的に終盤が苦手とされているので
持ち時間が長い順位戦では弱点が緩和されるのではないでしょうか?
もう一つは藤井システムに代表されるように藤井九段は
かなりの研究家であるというのもポイントです。
順位戦はあらかじめ対戦相手や先手後手が決められているので研究しやすいのかもしれません。
このくらいでしょうか。
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A級順位戦で八位以内の成績だからです、九位、十位はB級1組に陥落します。
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勝率はあまりよくないのに、なぜA級にいられるのか?ということですね
そもそも、A級とは「順位戦」という戦いの一番上の人たちが集まっているリーグのことです。
A級の下はB級1組・B級2組・C級1組・C級2組とつずいています。
まず、プロになると自動的にC級2組となります。
毎年、1年かけて各リーグ(A、B1、B2、C1、C2)のなかでリーグ戦をおこないます。
そして、各リーグ上位1・2位が一つ上のリーグにあがり、最後の人と最後から2人目の人が一つ下のリーグに下がります。
A級は、それ以上、上にリーグがないので優勝者が名人に挑戦し、勝つと名人になります。
なので、羽生さんも森内さんもみんなC級2組からはじまり少しずつ上がって来られたのです。
将棋には、順位戦以外でもたくさんの戦いがあり、勝率はその全体の勝率です。
順位戦は、その中でも大きな大会なのでこれだけはゆずれないという思いがあるのではないでしょうか?
順位戦以外は、全て負けても、順位戦だけ勝てば、勝率はかなり悪くなりますが、A級に残ることができます。
理解していただけたでしょうか?
長くなりすみません。 あくまで参考までに
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肝心なとこで勝ってるからでしょう。
それだけの話。
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これ、釣り質問ですか。
そんなに調べている人が、なぜでしょうか、って、どういうことなんでしょう。
順位戦とは、各リーグ上位が上位リーグに上がり、下位が下位リーグに下がるというシステムなんですよ。
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藤井と谷川はなんでA級にいれるんですか?
規約です。
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順位戦のランクは相対的なものだから、
4勝5敗で落ちることもあれば、3勝6敗で残留できることもある。
これに関しては生涯成績(他の棋士の通算対戦成績)は全く関係しない。
なので、力量差(我々トーシロがとかやく言えるレベルの話ではありませんが)があっても、
そういうめぐり合わせ(運?)でA級に残れるor落ちる、ということはいくらでもあるでしょう
(深浦王位は4勝5敗でB1に降級、を2回も味わっている)。
酷な言い方(?)をすれば「そういう運を持っているからA級にいられる」のかも知れませんが。
自分はA級に8年連続在籍中の藤井九段が「力が違いすぎる」とは思いません。
本当に力量差があるなら、A級で1勝もできずぶっちぎりで(?)降級しているでしょう。
A級在籍通算36期(うち名人1期)の加藤一二三九段も今はB級2組(しかもC1降級の危機)、
というのがいい例なのではないでしょうか
(竜王を3期務めた人だから、辛く見られるのは仕方ないのかも)。
谷川九段? まだまだA級棋士の貫禄十分(だと自分には見える)。
(対戦成績の)勝率4割台を「実力が違いすぎる」なんて思えません。
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確かに藤井は、他のA級棋士に比べて弱い!
今期の順位戦も厳しいし。
今や、四間飛車の第一人者は、久保だろうね。
久保は、レーティングが羽生に次ぐ2位だけど、藤井は、28位だ。
一方の谷川は、時代が終わったって感じ。
昔は、四冠王だったけどね。
今や、A級だけで精一杯だ!
まあ、羽生世代が強いってのもあるんだけどね!
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