エドガータダシの最短敗北理論のその後の展開について 今の将棋ソフトにはヒント機能がついておりこのヒント機能には順位がついている。ふつうコンピューターは1位から3位くらいまでの順位がついているが
これを1位から5位ぐらいまでつけ最短敗北理論に適用し最短敗北ランキング1位から5位のうち5位を次の1手とする。ただし自分から負けに行く手をさけて。なおむかしプロのテレビ解説者が言っていたが将棋で一番早く負けるのはこう指すのですよと言って教えてくれたがそれはたしか15手ぐらいで終わっていた。それが将棋の最短敗北ランキング一位だがこの型を学習することは必要だ。しかし序盤の最短敗北将棋を考えるのは非常に難解で序盤では自分からまけに行く手をさけて最短敗北手筋を考えればよい。それでも序盤の最短敗北手筋の次の一手は難解で指す候補手はいっぱいあり最初の一手など将棋のどの駒を指してもそれが最短の敗北かわからないので最初指す手はランダム関数を使って何でもいいから指さないとしかたがない。次の第二着手もなんでもいいから指さないとしかたがない。よって序盤は定跡にしたがってさしていたらいいと思う。最短敗北ランキングを無限に作れば考えられるすべての手筋はもうらされることになり他の将棋理論はあまり考えなくなるのではないかと思う。しかし現実的には最短敗北ランキングを無限に作るのは不可能である。しかし最短敗北ランキングの数を増やせば増やすほど強い将棋ソフトになる。次に最短敗北ランキング1位手筋から以下の最短敗北手筋をどう考えていけばいいかそしてそのランキングをどうつけていけばいいかである。これはこれが負けると考えるやり方だ。負けるから負けないためにこう指すという考え方だ。そのそう指すという手筋を作りそれより負けない手筋を作り負けランキングを作るやり方だ自分から負けに行く手筋をさけて。あくまで負けにくくするにはどうしたらいいか考えて行くやりかただ。一番うまく勝つ勝ち方はまったく考えない。なおこのエドガータダシの最短敗北理論はあらゆる事象に適用される。卓球、野球、パチンコ、競馬、病気の治療その他なんでも応用がきく。要はいかにしたら早く負けてしまうかを考え最悪敗北の基本を作りそれより負けにくいやり方を採用していくやりかたである。感覚的には確立が大体同じ事象の中では感覚的に一番負けそうなものを一番大切にする考え方だ。自分から負けにいくのが一番最悪だがこれから始めこれの上に自分が負けないのを積み重ねていくやりかただ。最短敗北理論は感覚的に一番負けやすい手を一番早く見つけることだ。 この考え方をどう思うか。
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どう思うかと言われたら、個人的には人間の場合は最善手から考えていった方が良いと思います。人間には感情がありますので、自分にとって最悪な手から考えていくことを継続していくのは精神的に辛い。(瞬間的にならだれでもやったことがあると思いますが。)形勢を悲観しすぎて結局冷静な判断ができないような気がします。しかし、精神的に強い人には向いているかもしれませんね。
勿論、感情がないコンピューターであれば何も問題ない考え方だと思います。
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