2012年3月12日月曜日

大山康晴さんの強さについて! 羽生さんが、『決断力』のなかで、 「将棋史上最強...

大山康晴さんの強さについて!

羽生さんが、『決断力』のなかで、

「将棋史上最強の棋士が十五世名人の大山康晴先生であることは、誰もが認めるであろう。」

と言ってますし、大山先生には遠く及ばない、と言ってますが

コレって、偉大な先輩を立ててるんでしょうか?

それとも、本当に

大山さんは、羽生さんをも凌駕する強さ

だったんでしょうか?


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将棋史上最強という意味においては、生涯順位戦A級残留を貫いた大山十五世名人はまさに最強だったと思います。羽生さんはもう40歳になりますが、羽生さんが大山さんを超えて史上最強になるには、あと30年以上A級に残留するのが必須です。あと大山さんは60代になってもNHK杯優勝やタイトル挑戦者になるなど、歳を取っても強さを感じさせ、現役のまま将棋に殉じたのは最強の名に相応しいですね。やはり棋士生涯トータルで見た場合、大山十五世名人が史上最強だったのは誰もが認めることです。



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まあ、さすがに「俺こそ最強!」っていう発想はしないだろうから、自分を外して考えるよな。そうすると誰もいないよな。ってことは大山最強ってなるんじゃない?


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大山名人は「勝負」に強かったんだと思います

対局外の番外戦をも駆使して相手を負かす力は天性のものですね

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