よく将棋の解説で自分より段の上の人を
段が下の人が解説するのを見ると、
何となく違和感があるのですが
解説するのに段てあまり関係ないのでしょうか。
また解説は何段から出来るようになるのでしょうか?
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プロの場合、段というのはほとんど強さを表していません。段が上の方が強いというわけではないです。まだ棋士に成り立ての新鋭四段の若手が、年配の九段の棋士に勝つことはむしろザラですから。だから段というのは殆ど強さの目安にはなりません。
その棋士の強さをリアルタイムに表している目安は、タイトル(段位とは別の名人、竜王など、全七タイトルあります)を持っているかどうか、順位戦がどの級に属しているか(A級~C級二組まであります)です。まあ順位戦の場合は昇級枠が狭いため、強い若手でもなかなかC2を脱せない人もいますが。
解説はプロ(四段以上)になれば誰でもできます。
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