今後の将棋界について私の意見を述べさせてもらいますので、反論や皆さんの意見をお願いします。羽生さんが全盛期の頃には少し将棋人口も増えましたが、やはり囲碁と比べると寂しさはいなめません。
プロの将棋界と言ってもその底辺にいる一般のアマチュアやファンが支えてると私は思います。
今将棋のプロは200人位居ると思いますが、順位戦は除くとして他のタイトル戦はトーナメントプロとレッスンプロとの分けたらどうかと思います。
タイトル戦に出てくる棋士はほとんど決まってますから、例えば10年間1度もタイトルの挑戦者になれなかった棋士はレッスンプロとして全国を道場や学校を回り、将棋の面白さを普及させる。
生活面ではタイトル戦を闘った位の対局料を将棋連盟が支給して生活面でも支援すればいいと思います。
私も道場に行ってましたが、プロが来るというだけでワクワクしましたからね(森信夫プロ)
トーナメントプロとレッスンプロに分けるという考えについて皆さんの反論意見をお願いします。
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ご提案の対応は既に採られ始めています。
先ず、棋士(日本将棋連盟正会員)の他に、元奨励会員等で構成された準棋士(準会員)が存在し、彼らはネット(日本将棋ネットワーク社や将棋クラブ24等)でアマチュアへの普及指導に当たっています。
また、棋士の中でも普及活動を主とすべく、フリークラスに転出する方が多くいらっしゃいます。
※フリークラスはそれら棋士の時間拘束を緩和する為のクラスでもあるのです。
そういった棋士の方々は連盟道場や各地への指導派遣を主活動として日夜奔走しているのです。
準棋士の先生方は連盟傘下の企業団体に所属する事で、フリークラスの棋士の先生方は順位戦以外の対局料と連盟からの指導料の支給分で生活を賄っています。
上記の「普及指導を目的としてフリークラスに転出された棋士と準棋士が 貴殿の言われる『レッスンプロ』に該当すると思います。
上記以外にもアマチュア将棋愛好家で連盟支部を設立させ、一定の条件を満たした方達を『普及指導員』として各所の普及に充てています。(当然、連盟からの普及活動支援があります)
ゴルフの様に立場のすみ分けが明確になっていないことから活動が見えにくいかもしれませんが、上記活動が行われているのはご理解下さい。
ちなみに私も『普及指導員』の資格獲得を目指しているところです。
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そもそも、将棋界自体が特殊なシステムですから、
(勝負師でありながら、月給が存在するという不思議)
おっしゃることもわかるような気がします。
ゴルフなど、他の世界には給料はありませんからね。
本当は、奨励会を退会された方たちがもっと普及関係の
仕事に就ければ理想的なのかな、とは思いますが
生活がかかることでもあり、現状では難しい面もありますね。
私個人としては棋戦はむしろ、もっとオープンであるべきだと
思っているので「敗者には多くやるな」にして、浮いた分の
お金を普及関係に回すべきだと考えます。
それが本来あるべき勝負の世界だ、と。
トーナメントプロとして勝てなくなっても、十分生活できるほどの
月給を出すシステムの方が、不自然だと思うのですが。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・嫌です。
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