2012年3月18日日曜日

将棋で飛車、角、歩が成らない方が得だ、という局面が出現するのは何局に一度位で...

将棋で飛車、角、歩が成らない方が得だ、という局面が出現するのは何局に一度位でしょうか。



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実戦の不成に関する質問は過去に何度か出ていますが、実際に打ち歩詰め打開のため(もしくはわざと打ち歩の局面にもっていくため)の角不成が現れたのは、

○谷川×大山戦(昭和58年7月19日・王位戦)

http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=10789



○杉本×渡辺戦((平成20年7月11日・順位戦)

http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=64580



の2度だけではないかと思います。

プロの対局は年間約800局。10年で8000局、20年で16000局として、うち2局ですから要するにそれくらいの確率だと思います。



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多分打ち不詰めを避ける展開のことなんでしょうけど

見当もつきませんが100は越しますよね確実に・・・

あるいは秒読みにおわれている時とか、

どちらでも変わらない(絶対取られる)という展開でやる人もいるかもしれませんが・・・

自分もたまに挑発の意味もこめて角換わりの序盤などで

3・3角不成りとすることがあります(どうでもいい話ですが・・・)


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途中の変化(読み)なら、500局に1局くらい、実際の局面で不成(不利にならないのでわざと不成をのぞく)は100000局に1局ぐらいかな。

推測ですが。

プロの対局であったのでしょうか?

知りたいです。



himajin all the peopleさん、

情報ありがとうございます。


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100局に1局くらいかなぁ・・・・

ただの勘ですが・・・


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打ち歩詰め回避の時だけですから、

1000局に1局あるかないかでしょうね。

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