上から物を……
私は、将棋をやっています。この前奨励会を受けました。ですが、残念ながら落ちてしまいした。
そんなときに、いつも馬鹿にしてくる人がいます。将棋関係者で、ある程度将棋を知っている人や、奨励会員などに馬鹿にされるのは、しょうがないと思います。まぁ、最も奨励会員などのある程度将棋をを分かっている人たちはバカにしたりしてきませんが……
問題は、将棋を知らない人に馬鹿にされることです。これは、1番腹が立ちます。「アンタに何が分かるんだ?」と思ってしまいます。
例えば、その人に奨励会落ちた事などを話すと「カスカス」とか、「ぐちぐち言うなよ負けたもんは負けたんだろ」とか去年中学生名人戦でベスト16くらい(正確には覚えていない)で終わってしまった時も「中途半端な順位で終わった奴だ」とその時は、けっこう暫くの期間言われました。あと、「お前じゃプロになれない」と言われたこともありました。訳がわかりません。自分がある程度将棋を知っているならまだしも……
その人は常に私に対して上から物を言います。「アンタはそんなに偉いのか?」と思ってしまいます。
どうすれば良いでしょう?
|||
質問者様もすでにお気付きのことですが、そのように人を馬鹿にした発言をする人というのは、たいていの場合その分野の知識が非常に乏しい人たちなのです。そしてそういう人たちは、たとえあなたがプロ棋士になったとしても、態度を変えるということはないでしょう。
プロ野球選手がエラーをしたとき、罵声を飛ばす人がいます。
公務員が仕事でミスをしたとき、大きな態度で批判を展開する人もいます。
将棋ファンとしては許しがたいことですが、プロ棋士に対して「そんなゲームで金を稼ぐなんて恥ずかしくないのか」などと言う人までいるのが現実です。
私は、そのような声も現実として受け止めるということが、社会人になる、ということなのだと思います。
将棋のプロを目指すということは、一般的なサラリーマン等に比べるとかなり早い年齢で社会に出る(あるいはそのための訓練をする)ということです。だから、そのような現実を受け止めるのはすぐには難しい、ということもあるかと思います。ただ、そのような雑音に対処する(あるいは覚悟する)ということも、技術の向上と同じくらい大切なことなのです。
もちろん、あなたのことを心から応援してくれている人もきっとたくさんいることでしょう(この質問に回答してくれている人たちもそうですよ)。どんな職業の人たちでも、その声を励みにして仕事を頑張っているのです。
質問者様も、そうした人たちの気持ちを大切にして、夢に向かって行ってほしいと思います。
|||
奨励会を受ける、というだけでもどれほどあなたが修養を積んできたか察することができます。
ですが、この種のわからんちんに出会うことは大変ないい学習機会だと思ってください。
この先、いくらでも不愉快な人、足を引っ張ってくる人、信用のできない人に出会うことでしょう。
その都度自分の事情や考えを正直に話してしまってダメージを受けることは避けなければなりません。
本当に信用のできる人を見分け、それ以外の人にはうまく対処して用心深く生きることを覚えることが必要なんです。
また、小さい人間に振り回されない大きな心を持ち、大志の邪魔をさせないようにしてほしいと思います。
|||
勝負の世界は孤独であります。誰も助けてくれないし、頼ることもできません。すべて自分が頼りであり、また敵は盤上にあるのみです。だから他人の意見や回りの喧騒は眼中に無しです。人が何を言おうと気にせず、わが道を行く、それでいいのではないでしょか。勝負は盤上のみ、集中しないとやられてしまします。忌野清志郎さんの歌詞にもあるじゃないですか、『人の目を気にするなんて どうしようもなくつまらない事さ」と。回りを見ず、ひたすら盤上に没頭して、目標を達成してください。
|||
将棋バカになっていないで、人間の品格や教養を高めましょう。
将棋を知らない人から見たら、変人の集団ですから、価値観を
押しつけないようにしましょう。
将棋囲碁などは、人間が心豊かに生きていくための遊戯や道具
ですから、それに囚われて腹を立てているようでは、将棋の神様
が泣かれますよ。
|||
世の中ほとんど、そんな人ばかりですよ。
野球ファンを見てください。野球選手や予備軍をそのような眼で見ています。
責任もなく上からものを言うのは、自分が偉くなったようにいい気分だから、目の前に相手を少々不快にしてでも、やってみたいものなのです。
基本的に賢い人は、目の前の相手に対して、そんなことはしませんよ。
今後の人生の中で、自己評価で生きる、ということを学んでください。
人が何を言おうと、自分の能力や実績が変わるわけではないのです。
将棋をそこまで強くなれるほどの頭と精神力の持ち主なら、それくらいできるようになると思います。
|||
その人に、あなたの努力や悔しさを分かってほしい訳ではないのですよね?
その人と将棋の話をしなければいいのだと思うけど?
|||
高3、将棋歴2年、将棋倶楽部24四段R2270です
将棋をやっているので気持ちはわかります。
奨励会入会試験は難しいので努力しても受かるとは限りません。
なのにそれで不合格だからといって馬鹿にするのはその子がほんとの馬鹿だからです。(後に名人を獲得した丸山九段でさえ2回奨励会試験に失敗してます)
僕ならカスカスと言われたらカスに将棋で負けんよな!?と言って全駒します。
精神的にも結果的にも敗北の2文字を相手に押しつけます。
中途半端な順位で終わった奴だと言われれば
お前はこれを越えれるの??何でもいいから全国ベスト16はいってみろよ、とか
基準も知らない馬鹿は相手にできんなと言います、
そっからは無視、
しゃべりかけてきたら仲のいい友達と
気のせいかな、なんか聞こえるな、と話を合わせて無視。
お前はプロになれないって言われれば
自分のこと預言者だとおもっとるん!?痛い奴やなぁ、ほんま可哀想やなぁ、同情してあげたいけど僕は君と違ってそんなに痛い人じゃないから同情できんわといじります。
何も言わないと調子にのるタイプみたいなので何か言うことが大切です。相手が1人のときに友達1人と自分という構図ができたときに使います。
まぁ何もわかってない奴は一方的にいじるだけいじって友達と一緒に無視が一番いい☆
頑張ってください(*^o^*)
|||
中学生とは思えないほど大人の思考ですね。というのは、「奨励会員に馬鹿にされるのは、しょうがないと思います」という前置きです。それですら許容できないのが普通の人間ですから。
何も分かってない人間に馬鹿にされるほど、腹が立つことはないという、質問者さんの気持ちはとてもよく分かりますので、まずは安心して下さい。そう感じるのはあなた一人ではありません。中学生にしてその思考の持ち主なら、あなたは必ず大成します。
応援しています。がんばってください。
|||
確かに悔しい気持ちも分かります。奨励会を受験するだけでもアマ4段程度の棋力が必要ですから、その工程を認めてもらいたいのでしょう。でも結局は結果。合格できなければ、所詮はアマチュア。友達は全ては分かってはいないと思いますが、一応言っていることは正論です。実際、中学生で奨励会に受からなければ、プロ棋士は難しいわけですから。
あなたがその人に対して反感を抱くのは、自分に自信がないからだと推測する。仮に奨励会に受かっていたとしたら、聞き流すほどの余裕が生まれるはず。それは中学生名人戦県予選で優勝したときの心情でも思い起せば納得できるんじゃないでしょうか。
|||
なにもわかってない人の言葉ですよね。それだったら中身もないスッカラカンの発言だということは、質問者さんが充分ご存知でしょう。
それに「カスカス」なんて汚い言葉を使うということは、単に質問者さんをイラつかせたいだけかもしれません。
そもそもそういった発言を「上から」の物言いだと考えては、もったいないと思います。そういう人たちは、下から引きずり下ろそうと、したり顔で待っているわけです。質問者さんがわざわざ下りていく必要はまったくありません。
次はそういう人たちの手の届かないところへ行けばイイわけです。そのためには優勝できるくらいの実力をつけましょう。その目標を叶えようとすれば、強くなるために特訓・勉強・分析など、いろいろしないといけないことはあるはずです。そのなかに「下から引きずり下ろそうとする人たちにイライラ・モヤモヤする」なんて時間はもったいない。無視しましょう。
結論としては、実にありきたりな「無視」ではありますが、ワタシはたまに遊びで詰み将棋をするくらいで将棋は弱いので、質問者さんは羨ましいくらいです。将棋、強くなってくださいね。
少しでも参考になれば、幸いです。
0 件のコメント:
コメントを投稿