今日の毎日新聞の将棋の記事を読んで、改めて、将棋の難しさを知りました。
A級順位戦
三浦八段vs木村八段
木村八段の55手目の▲5六飛
この手が悪手になりました。
新聞に×印がついてましたから。
控え室の検討陣のなかには「これはいい手じゃないですか?」と発言した人もいます。
検討陣はプロ棋士でしょう?
外野のプロ棋士が、悪手を好手と発言しました。
実際に、▲5六飛、▽7三歩、▲5四飛、▽同歩、▲6五角と進めば、飛角交換で先手の桂得になります。
しかし、実際は悪手になりましたから、将棋は改めて難しくて奥深いと思いました。
実際、ここではどう指すのが一番いいのですか?
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>実際に、▲5六飛、▽7三歩、▲5四飛、▽同歩、▲6五角と進めば、飛角交換で先手の桂得になります。
確かにそう進めば桂得ですが、実際には▲5六飛▽7三歩▲5四飛には▽同歩ではなく、▽5七桂右成▲同銀▽5四歩があると思うのでやっぱり▲5六飛が問題なのだと思います。恐らくここでは先手が既に悪いのではないでしょうか。
▲5六飛では悪くても▲4五歩と桂を取るしかなかったように思います。
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