2012年3月6日火曜日

今日の毎日新聞の将棋の記事を読んで、改めて、将棋の難しさを知りました。 A級...

今日の毎日新聞の将棋の記事を読んで、改めて、将棋の難しさを知りました。



A級順位戦



三浦八段vs木村八段



木村八段の55手目の▲5六飛




この手が悪手になりました。



新聞に×印がついてましたから。



控え室の検討陣のなかには「これはいい手じゃないですか?」と発言した人もいます。



検討陣はプロ棋士でしょう?



外野のプロ棋士が、悪手を好手と発言しました。



実際に、▲5六飛、▽7三歩、▲5四飛、▽同歩、▲6五角と進めば、飛角交換で先手の桂得になります。



しかし、実際は悪手になりましたから、将棋は改めて難しくて奥深いと思いました。



実際、ここではどう指すのが一番いいのですか?


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>実際に、▲5六飛、▽7三歩、▲5四飛、▽同歩、▲6五角と進めば、飛角交換で先手の桂得になります。



確かにそう進めば桂得ですが、実際には▲5六飛▽7三歩▲5四飛には▽同歩ではなく、▽5七桂右成▲同銀▽5四歩があると思うのでやっぱり▲5六飛が問題なのだと思います。恐らくここでは先手が既に悪いのではないでしょうか。



▲5六飛では悪くても▲4五歩と桂を取るしかなかったように思います。

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