将棋界の制度改革について
今、順位戦はC級2組まであり、そのクラス以下だとフリークラスと言うクラスがあります。
1.フリークラス制度を廃止して、D級1組を新たに作る。
2.奨励会参段リーグ(奨励会)も廃止する。奨励会二段リーグはD級2組以下・・・・
3.奨励会参段リーグとフリークラス棋士を混合させてリーグ戦(D級1組)を行う。
4.D級1組以下はプロ棋士とは認めない事とする。給与等は無し。他の棋戦の参加資格も無し。但し弟子がいる場合は弟子はそのままの扱いとする。
5.D級1組で成績優秀者(1位~3位)までは自動的にC級2組に昇級させる。従ってC級2組の成績不振者は3人自動的にプロ棋士からアマチュア棋士に変更(引退も選べる)される。雑用、記録係りなどもさせる。
6.D級1組で上位4位~6位の3人については、C級2組の最下位から数えて4位~6位の3人と3番勝負を行う。2勝した方がC級2組に昇級する。(入れ替え戦)です。毎年最大6人のプロ棋士が誕生して6人のプロ棋士がアマチュア棋士になる。
7.対局を遅刻、無断欠勤などを場合、一度で罰金、通算回数、遅刻五回で自動的に降級(どのクラスに在籍しようがC級2組まで一気に落ちる事とする。)但し、遅刻回数はクリアされる。
8.タイトルホルダーがD級1組に陥落した場合は、タイトル没収、新たにタイトルホルダーを決める。その場合、挑戦者の予選等をそのままタイトルホルダーを決める大会に変更する。
こんな制度改革はどうでしょうか?
私は昔社会人でサッカーチームに所属しておりました。(県リーグの余り強くない3部リーグです)アマチュアのサッカーリーグでもこんな感じのルールでした。社会人サッカーリーグの場合、必ず入れ替え戦がありました。
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斬新な入れ替えで面白いですな。
しかし、プロ棋士ってそんなに儲かるのか?
いつからからわかりませんが、給料制も廃止されるみたいだし
あんまり生き残りに厳しいと人材が集まらないような気もします。
プロ棋士の獲得賞金は、1位は1億円前後はありますが
10位くらいで2000万円前後でしょう。
30位くらいではどれくらいの獲得賞金なのでしょうか?
あんまり入れ替わりを激しくして、プロ棋士で食べていけない
となるとどうなんだろうなぁ。
棋士を目指す人なら、結構他のことを犠牲にしてるからね。
他を犠牲にしてでもアマチュア競技に力を入れる人もいるから、
気にしなくても人材は集まるかもしれないですがね。
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