(東京)将棋会館の棋士室って、何階にあるのでしょうか??
(東京)将棋会館の棋士室は、何階にあるのでしょうか…??
順位戦などの時の昼食に、出前を取って、会館内で食べるプロ棋士は、「棋士室」で食事を取ることになっているのでしょうか?
また、棋士室には、常設のテレビ?があって、プロ同士が対局する部屋に固定されたカメラで棋譜がリアルタイムで検討出来るようになっているのでしょうか?
ご存知の方、いらっしゃいましたら、どうか、お教え頂けませんでしょうか…?
理由は以下になります。決して、棋士室を覗いてみたい、とかいう不審者ではございませんので…^^汗
あの、僕はミステリ小説の新人賞で、棋界・プロ棋士を題材に扱った作品を応募予定でして、いろいろと基礎的な知識を蓄える必要に迫られております。。 例えば棋士室が会館の何階にあるか?という基礎的なことがどうしても知りたい身でして…。
ヤフー知恵袋には、将棋のお強い方、プロ棋界やその界隈の様々なことにお詳しい方が、結構いらっしゃると存じ上げております。
ご回答、心よりお待ち致しております(ペコリ)
どうぞ、ヨロシクお願い申し上げます!(ペコリ)
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本日(7/21)行われている
読売新聞社主催
第22期竜王戦決勝トーナメント
羽生善治名人対片上大輔六段
http://live3.shogi.or.jp/ryuou/kifu/090721.html
の65手目の解説に
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夕食休憩時は対局者が食事をするので、
控え室の検討陣は一回解散となるのが慣例。
休憩明けにどのくらい戻ってくるかが問題だが、
19時半を過ぎても誰も戻っていない。
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とあるので検討をする控え室である
4階の桂(かつら)の間であると思います。
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東京・千駄ヶ谷の将棋会館の対局室には、
5階:香雲
4階:特別対局室、(3部屋襖を開け放つことが多い)高雄・棋峰・雲鶴、飛燕、
(たしか飛燕とはつながってはいないはずです)銀沙、(控え室として普段使われる)桂
これらの部屋があります。
ご質問の棋士室というのがどこのことなのかわかりかねますが、事実確認としては、
① 常設のモニターがあって、盤面検討に用いられるのは桂の間です。
② 桂の間=棋士室ではないでしょうね。順位戦でみんなが出前をとったりしたら部屋が一杯になっちゃいますからね。
なので、可能性としては、
5階、(あるいは3階?)にそのような部屋があるということが考えられます。
推論で申し訳ないですが、ご参考までに。
*補足等
afloblue2001さんのおっしゃっている羽生―片上戦の棋譜、僕もつい今見ました。
これは知らなかった・・・桂の間は検討する棋士の控えとして使われる、とばかりに思い込んでいました。
ただ、質問者さんの言われるところの「棋士室」の機能は、桂の間が一部その役目を担っているようですが、
棋士室という言葉そのものは、どちらかというと関西将棋会館の3階の控室(棋士室)を指すことのほうが多いとは思います。
東京・将棋会館のほうは、「桂の間」が部屋としては正式な名前で、実際に呼称としても良くそう呼ばれます。
yahooで「棋士室」で検索してみてください。はっきりしない例もありますが、それでも関西棋士の名前が多く出てきます。
例としては、谷川九段、久保棋王、山崎七段、阿部八段、内藤九段、有吉九段、淡路九段、小林(健)九段、森(信)七段…などなど。若手が妙に少ないのは、注目されるような大勝負は、上京しての対局が多くなるためと思われます。
ご参考までにどうぞ。
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