2012年2月25日土曜日

「超」がつく将棋の名局を教えて下さい。 純粋に内容が優れた勝負がいいです。 よ...

「超」がつく将棋の名局を教えて下さい。

純粋に内容が優れた勝負がいいです。

よろしくお願いします。


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一昨年度A級順位戦プレーオフの羽生-谷川戦が名局と思います。

昨年度での将棋連盟将棋大賞では、年間で最も良い将棋と評価されています。

谷川の一手損角換わりから先手羽生が微差優位で終盤に入り、谷川玉を詰ましに行きましたが、数十手追って詰まずに谷川が勝った将棋でした。

絶妙手などはありませんでしたが、両者一分将棋で、手に汗握る終盤が棋譜を並べながらも迫ってくる名局です。



名局とは意味が違いますが、古くは昭和46年度名人戦第3局大山-升田戦での升田35銀や、昭和62年度名人戦第3局中原-米長戦での中原57銀が名手として有名です。

升田35銀は、当時”天来の妙手”として絶賛されましたが、本局は大山の粘りで升田が勝ったものの200手以上を費やしましたので、名局とはいえないと思います。

中原57銀も派手な決め手でしたが、質問者様の言われる”純粋に内容が優れた”とは思いませんでした。

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